令和5年度 4月の研修

4月は接遇に関する研修でした。

接遇「5つの原則」・・・表情・挨拶・身だしなみ・態度・言葉使い

みなさま、「真顔」の顔って怖いって知ってましたか?昔、施設内を考え事をして歩いていた時、ご利用者に呼び止められて、「怖い顔してどうしたの?」と言われたことがあるんです。私はその時ハッとしました。考え事の顔って真顔ですよね・・・真顔って怖い顔なんだと。

いくら言葉づかいが丁寧であっても、表情などが伴っていないと適切な接遇とは言えません。もちろん笑顔を心がけることは大切ですが、訪問中ずっと笑顔でいる必要はありません。ここで大切にしてほしいのは、【利用者にダメージを与えるような不快な表情は見せない】です。

今はマスクをしていて表情はわかりにくいですが、【目は口ほどにものを言う】と言われます。

ご利用者は、私たちの人生の大先輩です。いろんな経験をしてこられています。目をみて表情をくみ取ることぐらい朝飯前です。言葉づかいと表情、もちろん挨拶、身だしなみ、態度も大切です。しっかり学習をして、ご利用者が、心地よい状態でいられるようにしていきます。